本年度4月より、佐田 宏会長から経済学部部会長
を引き継ぎました柳下 節子でございます。学生時代は清水嘉治ゼミに所属しておりました。宜しくご指導の程お願い申し上げます。
母校・関東学院大学は2014年10月に基本方針が示された10年後のあるべき姿を示す「未来ビジョン」が、2016年から校訓「人になれ 奉仕せよ」のもと正式に動き出しました。2017年4月には経済学部と新たに異なる視点で社会を考える経営学部が
創設されます。大学は大きく動き出します。それに伴い経済学部部会のあり方に変化が求められています。
さて、経済学部部会は御承知の通り,高商、経專卒の大先輩を含め総数4万人余、
また現在ご住所が確認できる方々も3万人弱、更に準会員・現役学生も2千数百人を数え、燦葉会の中で最大の組織です。
役員一同、その重責を改めて認識している次第です。しかし、近年の秋の集う会への参加人数も伸びず、
それに伴い年会費をお納め頂ける方々も減少傾向にあります。役員も議論を重ね、毎年工夫を凝らしながら
企画運営に努めて参りましたが、期待した成果に結びついていませんでした。
この度の体制の交代は、人事刷新による現状打破という私ども役員の決意の表れです。
私は先ず、「会員相互の親睦を図る」という会則の組織目的に立ち返り、これまでの発想を変え、魅力ある
新しい事業を企画し、実行して参ります。集う会以外にも広く会員が集える行事、学部と連携した学生支援、
社会貢献など、楽しみや意義深さを経験できるものを考えてまいります。
尚、今年の「集う会」&「懇親会」は10月9日(日)、キャンパスを飛び出し、横浜は関内にあります
「パセラリゾーツ横浜関内店」で開催いたします。
講演は、経済学部の卒業生で、現在、学校法人 関東学院 理事長をされている増田 日出雄 氏に、ご自身の豊富な経験から感銘深いお話をお願いしております。
私達には誇るべき沢山の同窓がおられます。懇親会は参加した方が心和らぐ企画とすべく準備しています。
最後になりますが、役員一同経済学部の発展に寄与できますよう努めていく所存です、
会員の皆様におかれましてはご支援とご協力を重ねてお願い申し上げます。